文化財インフォメーション

【風土記の丘資料館】体験講座『手カンナかんぴょうむき体験』を開催しました

8月1日(日)に、講座「手カンナかんぴょうむき体験」を開催しました。
今回も、新館の広い講堂で、感染症対策を行いながら皆さまをお迎えしました。
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初めに、下野市とかんぴょうの歴史や、かんぴょうむき機の移り変わりについて、文化財課職員のお話を聞いていただきました。
手動のものから、足踏み式、電動式と、生産者の方の工夫により少しずつ進歩してきたことが分かります。
今回の体験で使用するのは、明治時代から使われていた古い形の道具「手カンナ」です。

かんぴょうの歴史

▲かんぴょうの歴史

まず、フクベ(ユウガオの実)を輪切りにして、わたをくり抜いてから、参加者の皆さまに手カンナむきを体験していただきました。
かんぴょう農家の方が出荷する時には、短く切れてしまうと商品にならないため、綺麗に長くむくための技術が必要であることが分かります。
手カンナかんぴょうむき体験

▲手カンナかんぴょうむき体験

昔ながらの『輪切り機』を使って、輪切りの体験もしていただきました!ちょうどいい厚さにするのも、意外に難しいようです。
フクベの輪切り体験

▲フクベの輪切り体験

上手にむけました!

▲上手にむけました!

下野市、そして栃木県を代表する農産物であるかんぴょうのことを知っていただき、身近に感じていただける体験になったのではないでしょうか。

埴輪見学中

▲埴輪見学中

最後に展示室で、甲塚古墳出土の人物埴輪を紹介しました。埴輪の女性が右手に持つ柄杓のような道具は、かんぴょうの原料・ユウガオの仲間である瓢箪のようなものを加工して作ったようにも見えませんか?
 
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!
  
しもつけ風土記の丘資料館
  栃木県下野市国分寺993
  ☎ 0285-44-5049
  E-mail fudokinooka@city.shimotsuke.lg.jp
   ・・・休館日・・・ 
  毎週月曜日(休日の場合はその翌日)
  第3火曜日(休日の場合除く)
  休日の翌日(土・日・休日の場合除く)

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