下野市の文化財

五輪塔(国分寺)

文化財の詳細情報

五輪塔は、仏教(ぶっきょう)の考え方から、地輪(ちりん)・水輪(すいりん)・火輪(かりん)・風輪(ふうりん)・空輪(くうりん)の五つでできています。平安時代(へいあんじだい)から造られるようになり、仏(ほとけ)の供養(くよう)のためのものから、次第(しだい)にお墓として用いられるようになり、全国に広がったといわれます。