10月27日(木曜日)、さわやかな秋晴れのもと、下野市と南河内小中学校との連携事業『ふるさと学習』を行いました。古代の『下野薬師寺』で、灯明の原料油として使用された『エゴマ』の収穫体験と、『ふるさとジャンボかるた大会』を実施しました。
エゴマの収穫体験
6月末に、3年生が下野薬師寺跡の畑に移植した『エゴマ』が大きく成長して、収穫の時期を迎えました。コツをつかむまでは、少し難しい作業もありましたが、ボランティアの皆さんに教えていただきながら、収穫体験をすることができました。
ふるさとジャンボかるた大会
ふるさとについて知ってもらうために、『下野市ふるさとかるた』を使用し『ジャンボかるた』を行いました。『下野市ふるさとかるた』は下野市の名所や伝説、歴史などが登場して、下野市の自慢できることがたくさん紹介されているかるたです。かるたの枚数がだんだん少なくなるにつれて、少し白熱した対抗戦となりました。
子供たちは、この体験を通して、地域の歴史、文化への関心やふるさとへの誇りを深めてくれたことと思います。
お問い合わせ
下野薬師寺歴史館
下野市薬師寺1636
TEL 0285-47-3121