下野市の文化財

  • 丸塚古墳
    まるづかこふん
  • 文化財の種類
  • 史跡
  • 文化財指定団体
  • 文化財が造られた時代
  • 古墳時代
  • 文化財の所在
  • 下野市国分寺1404-4
  • 概要
  •  丸塚古墳は、二段に築成された円墳で、墳丘第一段目に幅約11mの平坦面(基壇)をもちます。古墳の規模は墳丘第一段目である基壇の直径が65m、墳丘二段目の直径が42m、第一段目からの高さが約6.5mです。また。周溝を含めた直径は92mとなります。

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丸塚古墳のクチコミ情報

9件のクチコミがあります。

  • ともぞう/40代/女性/佐野

    古墳時代終末期の7世紀頃に築造されたものと考えられ、県内でも有数の大形円墳。噴丘の南面に埋葬施設(切石積横穴式石室)があります。入り口が石で出来ていて、保存状態がとてもいいです。

  • さくら/40代/女性/宇都宮

    丸塚古墳は、その名のとおり円形の古墳で縦に2段丸が積み重なった形だったそうです。現在はその段はあまり感じられませんが、全体の高さが約6メートルの小高い丘のように見えます。古墳の上にも木々が植わっているので、なかなか古墳だと気づかれないかもしれませんが、確かに古墳の南側に石室の入り口を発見!残念ながら入り口は、鉄の格子がされていて覗くことはできませんでした。

  • ノア/40代/女性/宇都宮

    広々と田畑の広がる場所に、ぽつんとあって見つけやすいです。県内の古墳では珍しい円墳で高さは約8m、名前の通りまん丸で、ちょっとした山のようです。墳丘の側面に石室の入口がありますが、もちろんなかには入れませんでした。

  • ぴかりん/40代/女性/日光

    7世紀ごろに造られた大形円墳で、こんもりと山のように盛り上がり、古墳の頂上は平坦になっていました。石室は凝灰岩切石の一枚石、入り口は一枚岩をくりぬいた「くりぬき玄門」といわれるもので、先人の優れた技術に驚かされました。

  • はる/40代/女性/宇都宮

    田園風景の中に突如現れる丸塚古墳。畑で農作業をする方を横目に見て、本当に下野市は古墳などの遺跡が生活と隣り合わせにあるんだな、と実感しながら案内板へと進みました。横穴式石室の入口を間近に見ることができ、感動しました。

  • まめっち/40代/女性/市貝

    古墳と分かりづらい場所が多いですが、丸塚古墳は、名前の通り、離れて見ても二段の真ん丸と分かりました。当日は石室を見ることが出来ませんでしたが、文化課に予約をすれば見学できるそうです。

  • しゃぼんだま/40代/女性/大田原

    県内でも有数の大型円墳ということで、丸く大きな古墳ということが実感できます。印象的だったのは、一枚板をくり抜いた入口です。埴輪を伴わない大型の円墳であることから7世紀の前半に築造されたと考えられているようです。

  • ななっち/50代/女性/小山

    その外観からも古墳とすぐわかりました。名前のように丸い円墳で、入口も見ることが出来ます。立派な大きな一枚岩をくり貫いた入口が印象的でした。

  • みおみお/30代/女性/宇都宮

    県内でも有数の大きな円墳で、直径13mもある頂点は平らになっているそうです。南側にある保存状態のよい玄門は、一枚石をくりぬいて作られているのだとか。7世紀後半と言う時代にすごい加工技術があったものだと感動しました。

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