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エゴマ

| 下野薬師寺歴史館 |

先日、エゴマの苗を歴史館近くの畑に移植しました。エゴマは平安時代には油として利用されていました。下野薬師寺でも灯明(明かり)の燃料として使われていただろうとの予測のもと、ここ数年栽培しています。

毎年秋には収エゴマの実を収穫・搾油して、下野薬師寺ボランティアの会と共同で灯明の会を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は定植したばかりの苗です。

エゴマはシソ科の植物なので、葉が青しそに似ていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの暑い夏を乗り越えて元気に育ってほしいものです。 

 

そのほか畑には古代米とベニバナが植えてあります。

 今年は、はじめて古代米(緑米)を畑に植えてみました!水田よりは収穫量は少ないとのことですが、今のところ元気に育っています♪ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはベニバナ。 7月になれば、きれいなオレンジ色の花が咲くでしょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平安時代の『延喜式』によれば、下野国(栃木県)でも17~20歳の男子は一人20匁(約75グラム)のベニバナを税として納めるとされているほか、万葉植物のひとつでもあります。かつては、下野薬師寺周辺にもベニバナ畑が広がっていたかもしれません。

昨年は収穫したベニバナを使って、ベニバナ染めを行いました。今年もベニバナ染めを開催しますので、多くの人に参加していただければと思います。

 

畑もにぎやかになりました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

下野国分寺跡現地説明会を6月9日(土)に開催しました。

現地説明会といえば、発掘調査の説明会を想像しますが、今回は史跡整備の説明会です。下野国分寺跡の史跡整備工事をH18~H25で実施中ですが、基壇整備等の主要工事が終了し、現地の見学が可能となったことから説明会の開催となりました。

当日は、あいにくの雨・・・でしたが、100名を超える方々にお越しいただきました。当初から雨天決行の予定でしたが、もしかしたら数名しかいないのでは、と心配しましたが杞憂となりました。

いずれにしても、みなさんとても熱心に説明を聞いていただき、改めて下野国分寺跡の整備事業に対する関心の高さを実感しました。